テキストメッセージとSNS
韓国のテキスト略語、省略形、絵文字表現を理解する。
韓国のテキスト通信は独自の方言を持ちます。KakaoTalkが韓国のメッセージ通信を支配しており、全年代の韓国人が教科書には載らない豊かな略語表現を使います。基本:ㅋㅋ(笑、ㅋの数が多いほど大声)、ㅎㅎ(柔らかい笑い・微笑み)、ㅠㅠまたはㅜㅜ(泣く)、ㅇㅇ(うん、カジュアル)、ㄴㄴ(ううん、カジュアル)、ㄱㄱ(go go=行こう)。
単語の略語も一般的です:멘붕(멘탈 붕괴から、メンタル崩壊/いっぱいいっぱい)、어케(어떻게、どうやって)、뭐해(-요なし、カジュアルな「何してる」)。10〜20代の韓国人はさらに別レイヤーのネットスラングを編み出しており(6-9で扱います)、本レッスンの基本は全世代が使います。文体は待遇レベルで激変することに注意:上司にㅋㅋを使うのは既にカジュアルな関係でしか許されません。
韓国語のテキスト略語
韓国人はテキストで単語を略します:감사합니다 → ㄱㅅ、괜찮아 → ㄱㅊ、축하해 → ㅊㅋ、사랑해 → ㅅㄹㅎ。子音の頭文字だけ打ちます。親しい友人間の非常にカジュアルなテキストで使用。
顔文字文字:ㅋ、ㅎ、ㅠ、ㅜ
ㅋ = 笑い(多いほど面白い)。ㅎ = 柔らかい笑い。ㅠまたはㅜ = 涙・悲しみ(形が涙に見える)。ㅠㅠ = 泣き。^^ = 笑顔。自由に組み合わせ可能。
文化・言語ノート
韓国語のネット略語は初声の子音だけで作られます。これはハングルが各ブロックの中で子音を視覚的に分離しているからこそ可能な仕組みです。ㅇㅇは응응、ㄱㄱは고고を表します。日本語のかなは同じように分解できないため、日本のネットスラングは全く別の方向に発展しました。文字体系の構造の違いがそのまま略語文化の違いになっている好例です。
学習者がよく間違えるポイント
ㅋㅋとㅎㅎは置き換えできません。ㅋㅋは鋭い笑い、ㅎㅎは柔らかく温かい微笑みで、長さが強度を示します。上司や教授へのメッセージにㅋㅋㅋㅋㅋを使うのは、絵文字を連打するのと同じくらい場違いです。これらはあくまで対等な関係の会話に属する表現です。