病院で
症状を説明し、受付をして、医師の指示を理解する。
病院での韓国語は重要度の高いフレーズ集です。韓国の医療は概してアクセスが良く質が高い——ほとんどの医院(의원)はウォークインで受診可能で、大病院には英語対応の国際診療部があります。旅行保険でほぼカバーされますが、立替払いが基本です。
症状の語彙:머리가 아파요(頭が痛い)、배가 아파요(お腹が痛い)、열이 나요(熱があります)、기침해요(咳が出ます)、어지러워요(めまいがします)、토했어요(吐きました)。薬局(약국):처방전(処方箋)、약(薬)、식후에(食後)、식전에(食前)。薬局は韓国中にあり、基本的な薬の多くが処方箋なしで購入可能です。薬剤師は相談に応じてくれますが、英語対応は限定的な場合があります。発話に自信がない場合は韓国語で症状をメモして持参するのが確実です——翻訳アプリで十分対応できます。
-부터 — 〜から(起点)
N+부터は時間や場所の起点を示す。症状の始まりを説明するときによく使う:「어제부터(昨日から)」「아침부터(朝から)」。-아/어요や-고 있어요と組み合わせて継続中の症状を表す。
-이/가 아프다 / -이/가 나다 — 体の不調の表現
痛みや不調を表す:体の部位+이/가 아파요(痛い)。症状が「出る」場合:열이 나요(熱がある)、기침이 나요(咳が出る)。体の部位や症状に主格助詞이/가を使う。
文化・言語ノート
韓国の医院は予約制よりも当日受付が中心で、まず受付(접수)を通します。国民健康保険により住民の自己負担は低く抑えられており、ほとんどの医院の隣に薬局があるので処方箋(처방전)の調剤は数分で済みます。紹介状なしで専門医を直接受診できるのも日本と異なる点です。
学習者がよく間違えるポイント
韓国語では痛む部位を主語で示します。머리가 아파요であって머리를 아파요ではありません。아프다は動作ではなく状態を表す語だからです。日本語の「頭が痛い」がそのまま対応するので日本語話者は自然に正しく言えますが、英語話者は目的語の助詞を使ってしまいがちです。나다も同じで、열이 나요が正しく열을 나요とは言いません。